観光庁では、テーマ性、ストーリー性を持った一連の魅力ある観光地を、交通アクセスも含めてネットワーク化し、外国人旅行者の滞在日数に見合った、訪日を強く動機づける「広域観光周遊ルート」の形成について検討するため、検討委員会を設置し、平成27年2月19日(木)に第1回検討委員会を開催しました。
 冒頭、西村国土交通副大臣より、「2020年2000万人という目標達成に向け、また、観光立国の成果を全国津々浦々まで行き渡らせるため、地域資源の磨き上げや潜在的な観光需要の創出をする上で、更なる戦略的な取組みを進めることが必要です。具体的には、多様化する観光ニーズに応えるとともに、宿泊期間の長い外国人旅行者を訪日リピーターにつなげる広域観光周遊ルートの形成が一つの柱にあげられます。」との挨拶がありました。
 検討委員会では、広域観光周遊ルートの形成について、活発な議論がなされました。

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