観光庁では、文部科学省と連携し、国内外のスノーリゾート地域やスノースポーツに関する現状及び課題について幅広く調査・分析し、今後の方向性等を検討するための検討会を設置し、平成27年1月30日(金)に第1回検討会を開催しました。
検討会の冒頭、西村国土交通副大臣から「今後、さらに観光立国を推し進め、景気回復の実感を全国津々浦々に広げていくためは、『新たな地域・季節での需要の創出』が一つのキーワードになる。この点、スキー、スノーボードなどのスノースポーツは、訪日外国人の関心も高く、また、雪を活用した地域資源の磨き上げにも資するものであり、国内外の旅行者がともに減少する冬期の観光振興に大きく貢献するものだ。」との挨拶がありました。
検討会では、国内外のスノーリゾート地域やスノースポーツに関する現状及び課題について、活発な議論がなされました。